【異例】セネガルでムスリムになった体験談【イスラム名イブラヒム】

ムスリムになった日本人の話が聞きたい
「日本人でムスリムになるってどんな理由だろう。
ムスリムになる具体的な準備って何かな。
服とか髪とかどうするの?
儀式はどんな感じ」

こういった疑問に答えます。

私は2019年の2月1日(金)に、セネガルの首都ダカールのメディナという場所にあるモスクで、正式な儀式を経てムスリムになりました。

その体験をもとにしています。

 

私がムスリムになった流れ↓

  • ムスリムになる理由
  • ムスリムになる準備
  • ムスリムになる儀式
  • ムスリムになってみて

ムスリムになる理由

結婚

シンプルにセネガル女性(セネガル在住ギニア人)と結婚しようとしたからです。

しかしその女性は私が売春婦に現金26万円を盗まれたことに愛想を尽かし、婚約は破談になってしまいました。

私が現金26万円を失ったエピソードはこちらです。

【海外トラブルの事例】クラブで現金26万円を失った【体験談】

ですので特に結婚する相手がいないまま、ただただムスリムになった、という形になりました。

しかしこれは乗りかかった船でもあります。

今後ムスリムになる機会は二度とないかもしれないし、迷った時は前に進んだ方が絶対に良いです。

限界突破

ガラリと自分を大きく変えてタガを外すことで、今まで見えなかった世界が見えるようになります。

また、何かに踏み切れない人がこの姿を見て、勇気付けることが出来たら嬉しいです。

 

ムスリムになる準備

ムスリムの基礎知識をつける

ムスリムになる為には、イスラム教に関する最低限の知識は有った方が良いです。

しかし大したことは全然なく、私が以前まとめた記事程度で充分です。

【日本人】イスラム教に改宗する方法まとめ【アントニオ猪木】

この中で最も大事なのは、六信五行の一つ「信仰告白」のセリフです。

具体的には、

「ラー イッラーハ イッラッラー、ムハンマド アラスー ルッラー(アッラーの他に神はない、ムハンマドは神の使徒である)」

という言葉です。

なぜ大事かというと、当日に儀式で自分が暗唱しなければいけないかもしれないからです。

私は何度も唱えて記憶しましたが、実際には暗唱することなく、マラブー(イスラム指導者)が唱えたセリフを後からシャドーイングするだけでした。

念のため覚えておくと安心です。

マラブー(イスラム指導者)に会う

ムスリムになるにはモスク(イスラム教の礼拝場所)で儀式をする必要があります。

そのモスクの指導者であるマラブーに、前もって会っておく必要があります。

自分がなぜムスリムになりたいのかを説明します。

セネガル人の友だちがマラブーの知り合いで、話し合いを仲介してくれました。

セネガル在住ギニア人と結婚したいからと、ありのままを話しました(実際には破談していましたが)。

マラブーは特に反対することもなく、すんなりと私の改宗が認められました。

むしろムスリムになることを祝福してくれました。

ムスリムの衣装を買う

セネガル人の友だちが買うのを手伝ってくれました。

ダカールでもかなり大きな街であるメディナという地区の市場に一緒に行きました。

茶色は安かったのですが、せっかくの儀式には良いものを着た方が良いということで、純白の衣装にしました。

茶色は5,000セーファ(1,000円)でしたが、純白のものは12,000セーファ(2,400円)でした。

値下げ交渉し、9,000セーファ(1,800円)で買いました。

スキンヘッドにする

マラブーは会った時には髪に関して何も言わなかったのですが、その後に電話で頭を坊主にするように言ってきました。

幼少時以来、坊主頭になどしたことがなかったので、これにはかなり心理的な葛藤がありました。

一瞬、ムスリムになることを諦めようかという考えも頭をよぎりましたが、坊主になる機会もなかなか無いと思い直しました。

日本に居たら、まず坊主にすることはありません。

せっかくセネガルにいるのだし、メンタルブロックが働かないセネガルでこそ、むしろ坊主頭にできるチャンスと捉えました。

半日悩んで、バリカンで一気に刈り込みました。

さらに、ここまでやったらとことんやろうという気になり、ヒゲ剃り用のカミソリで剃り込んでスキンヘッドにしました。

しかし髪の毛はカミソリで剃るには量が多すぎてかなり大変でした。

手こずって手鏡を床に落として割りました。

坊主頭になってみた感想は、思ったより清々しいです。

髪の断捨離で、かなりスッキリしました。

毎日整髪料で髪をセットしたり夜のシャンプーが面倒くさかったので、非常に楽です。

しばらくはこれでやっていきたいです。

断食する

これは全く個人的にやっていたことです。

通常ならムスリムになる為にやる必要は完全な0です。

私の場合、断食しようとしたきっかけはムスリムとは無関係の、売春婦に26万円を盗まれた事件でした。

お金を盗まれたので単純に食費が無かったのと、人生の悪い流れを断食で変えたかったからです。

限界突破にもつながります。

水とブラックコーヒーと塩だけで、他のものは一切口にしない完全断食を行いました。

【餓死】セネガルで完全断食【21日間】

ムスリムの儀式は断食20日目にのぞみました。

心身ともに真っ直ぐな状態でムスリムになれたので、結果的には良かったです。

(注:断食に関しては、命の危険も伴うのでおすすめはしていません)

 

ムスリムになる儀式

マラブーの自宅へ

儀式は金曜日に行われます。

イスラムの礼拝の日だからです。

当日夕方5時ごろに、仲介してくれたセネガル人の友だちと、まずはマラブーの自宅に行きました。

イスラム衣装はやたら丈が長いので汚れないように下だけ履いて、上は着替えるようリュックに詰めました。

到着する直前に着込みました。

マラブー宅はモスクのすぐ裏です。

礼拝がひとしきり終わる頃合いになってからモスクに向かうとのことで、一時間以上待機しました。

さすがに少しそわそわしましたが、いつしか寝てました。

目を覚ましてからも暫く待って、ようやくマラブーが手招きで合図をしたので、モスクに向かいました。

モスクで礼拝

モスクではムスリムがすでに多くいて、礼拝をしていました。

円状になっていました。

輪の中心にいるのがマラブーと思われましたが、私の話を取り次いだマラブーとは違う人物のようでした。

白人が一人だけ混じっていました。

みな正座していましたが、足が痛いのか崩している人も多かったです。

体を揺らしながら大声で皆で祈りの言葉を唱えています。

「ラー イッラーハ イッラッラー(アッラーの他に神はなし)」

と繰り返しています。

30分近くずっとこの同じ言葉を唱えているので足が痛くなりました。

人が増えてきて、モスクが満員になりました。

ギュウギュウ詰めな中に居て、みんなの前でムスリムになる儀式をするのかと思うとさすがに少しひるみそうになりました。

やがて祈りの言葉が変わり、声も大きくダイナミックになり、最高潮を迎えたところでついに私が呼ばれました。

信仰告白

マラブーらしき人物に手招きされて最前列に移動します。

一人だけの白人がどうやら今日の最高指導者のようでした。

後でわかったことはモロッコ人の偉いマラブーらしく、布教して回っているという話でした。

マラブーは手を握って歓迎してくれました。

英語で話してくれました。

イスラムのことはいつから学んでいるか、イスラムの教えは理解しているか、など聞いてきました。

イスラム名はどうするかと聞かれたので、以前から決めていた「イブラヒム」と答えました。

なぜイブラヒムかというと、完全に直感です。

語感が良いのと、イブラヒム(アブラハム)は人類の父らしいので、子だくさんになりそうだったからです。

そしてマラブーは、言葉を唱えるからそれに続いてシャドーイングするように、と言いました。

その通りにアラビア語らしき言葉を唱えました。

これが信仰告白(シャハード)でした。

そして、マラブーはおめでとうと言い、固く手を握りました。

晴れて私はムスリムになりました。

モロッコ人のマラブーは、個人的にイスラムに関して教えて欲しければ教えると言い、自分のWhatsAppの番号をくれました。

祝福

最前列で、「アッラー アクバル(アッラーは偉大なり)」と唱えて頭と手を地面に投げ出す、イスラム式の祈りを何度も行いました。

周りのムスリム達が次々と近寄ってきて握手をし、手のひらを上に向けてから自分の顔に持っていくイスラム式の祝福を受けました。

中には現金で祝福してくれる方もいて、10,000セーファ札(2,000円札)を丸めて手渡してくれました。

合計で11,500セーファ(2,300円)を得ました。

祝福で受け取った10,000セーファ札と1,000セーファ札です。

500セーファは帰りのタクシーで使ってしまいました。

 

ムスリムになってみて

体感的には以前と何も変わっていません。

頭はスキンヘッドになりました。

いつでもセネガル女性と結婚できます。

さらに言えば、セネガルだけでなく他の国のイスラム圏の女性すべてと結婚できます。

妻は4人まで持てます。

アフリカで一夫多妻は日本人なら余裕【富豪からのスタート】

イスラム社会の人々に対する理解が深まりました。

ラマダン(日が昇ってから沈むまでの断食)や聖地巡礼など、機会があれば参加したいと思います。

 

今回は以上です。ありがとうございました。

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